キース・エマーソン自伝 単行本(ソフトカバー) – 2013/4/15 キース エマーソン (著), 川本 聡胤 (翻訳) 単行本(ソフトカバー): 440ページ ¥ 3,024
川本聡胤(かわもと・あきつぐ)慶應義塾大学にて修士号(美学)、ノース・キャロライナ大学チャペル・ヒル校にて博士号( Ph . D .音楽学)を取得。 博士論文はキース・エマーソンの楽曲分析研究。「 IASPM ○ Journal 」(国際ポピュラー音楽学会機関誌)、「 Music Theory Spectrum 」(アメリカ音楽理論協会機関誌)、「リズム研究』(日本リズム協会機関誌)、「ポピュラー音楽研究」(日本ポピュラー音楽学会 ...
この本は1993年10月右手の手術に恐怖するキースの回想から始まります。
彼の右手のトラブルがここまで深刻な状態であったとは知りませんでした。
そういえば、前年1992年に名古屋でのライブの後、握手を求めるファンの列の後ろになるとなぜか彼は急に握手を避けていました。
今思えば握手することもままならないほど手が痛かったのでしょう、僕はしっかりサインも握手もしてもらいましたが(笑)
それにしてもこの本、下ネタのオンパレード、よくこんなこと書くよなぁと思うほど、エグいことがいっぱい書いてあり、ははぁ、キースはロックミュージシャンなんだと改めて認識しました。