『百合子、ダスヴィダーニヤ』
――中条(宮本)=百合子と湯浅=芳子――
http://tantansha.main.jp/yuriko.html
私は何人にも云わぬ。
胸ひとつにおさめて黙る。
しかしこのことは百年ののちに
明らかにされていいことだ。(湯浅=芳子)
日本共産党最高指導者・宮本=顕治の 妻として、
その 「獄中十二年」の 闘いを 支えぬいた
プロレタリア文学作家・宮本=百合子。
他方、
『愛国婦人』の 編集をしつつ、
そんな 百合子と 一時 共同生活を 送った 後に
共に ソ連に 留学した 湯浅=芳子。
日本と ソ連とで 二人が 共に 暮らした 時間は
実に 7年強にも わたる。
そんな 二人の 間に 一体 何が 有ったのか?
二人の 往復書簡を 元に、
同居生活の 初めの 1カ月半に 焦点を 当てて 描く
「本当に 有った 物語」。
映画会『百合子、ダスヴィダーニヤ』
日時:3月13日(水)午後7時~
参加費:無料(席料500円と、別途 ドリンクの 注文とを)
会場:ダイニングバー・Queer+s(クィアーズ)
住所:名古屋市中区栄四丁目13-18 栄スパークビル5階
電話:080-4542-4532
http://queer-s.info/
https://twitter.com/Queer_s