※続き
上記3名いわゆるBIG3の引退を華々しく謳った今作でありながら
総合的にはアイアンマン以外かなり微妙なエンディングなので星3つ
但し他の多くのヒーロー達の活躍が実に面白かったことは強調しておきたい
ことにアントマンがいい
単独作よりも集合作のほうが、個性的で多彩なヒーロー達に囲まれて動いたり喋ったりしているほうが
より輝きを増すという不思議で貴重な存在だった
ガーディアンズのロケットそして特にネヴュラも、本来彼らが備えていた魅力を充分に発揮しており
随所にいい味を出していた(ジェームズガンの功績を思い返さずにはいられない)
キャプマことキャロルも彼女らしさを臆すことなく発揮しており頼もしかった
サノスはジョシュ・ブローリンで大正解だったと言える
今は亡きエンシェントワンやフリッガの美しく揺るぎない存在感もよかった
まあ、最後に思ったことは
ルッソ兄弟、疲れたんだろうな・・・という感慨である
初期メンバー6人の皆さん、10年間の楽しい夢をありがとう