子どもの自殺数の増加と橋下徹 河野太郎 堂山英仁の関係を語るスレ #78

78名無しさん@Next2ch:2025/04/16(水) 22:51:53.97 ID:???

しかし、橋下氏は“私人”などでは決してない。
橋下氏は「政界引退」などと言っているが、実際は、
おおさか維新の会という公党の「法律政策顧問」として、
以前と何ら変わることなく政党への影響力を保持している。
それどころか、今も事実上の“オーナー”と言ってもいい状況だ。

例えば、おおさか維新の会代表・松井一郎大阪府知事は、
党の方針などについて橋下氏から「さまざまなアドバイスをもらう」と
公言し、先日の京都3区衆院補選では10数回以上、

橋下氏の名前を出し連呼したほど。また、馬場伸幸幹事長も
今年の党の仕事始め式で「橋下徹をとにかく国政に復帰させる
ことがわれわれの最大の目標」と述べ、橋下の政界復帰を
全面的に後押しする考えを示している。

ようするに、橋下氏は、
表向きの「政界を引退した私人」と裏の「事実上のおおさか維新オーナー」の顔を
使い分けて、批判を封じ込めようとしているだけなのだ。

しかも、このダブルスタンダードは批判の封じ込めだけではなく、
今、橋下氏の政治的野望実現のための最大の戦略となっている。

冒頭で紹介した、テレビ出演がまさにそうだ。放送法の趣旨からいっても、
公党の幹部がテレビでレギュラー番組を持つことなどありえない。
しかし、橋下氏は「政界を引退した」という名目で、冠番組を持ち、
当初はバラエティと言っていたのが、
少しずつ社会問題や政治的なテーマまで扱い始めている。

そして一方では、おおさか維新の事実上のオーナーとして、
その方針に口を出し、維新側も“橋下=おおさか維新の顔”と
いうイメージを振りまくことで、橋下氏のメディア露出を党勢拡大の宣伝にしていく。

まさに何から何まで二枚舌。狡猾というほかはないが、
橋下氏が敗訴した「新潮45」の記事には、高校時代の教師のこんな橋下評が掲載されていた。

「嘘を平気で言う。バレても恥じない。信用できない。
約束をはたせない。自分の利害にかかわることには理屈を考え出す。
人望はまったくなく、委員などに選ばれることはなかった」

これをもって、「自己顕示欲型精神病質者」「人格障害」と
診断できるどうかは、精神医学の専門家でないのでよくわからないが、
少なくとも橋下氏が「自分の利害のために平気で嘘をつく」人間で
あることは間違いない。

しかも、その橋下は今、安倍政権と結びついて憲法改正の動きを
着々と進めているのだ。メディアはそのことの危険性をもう一度、
考えてみるべきではないのか。
(田部祥太)


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