3月27日のチュニジア戦(大分)・31日のウズベキスタン戦(味の素)に向けて、31人の日本
代表メンバーと12人のバックアップメンバーを選ぶという大胆な試みをいきなりやってのけた
ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督。その新生・日本代表が23日、大分市内で始動し、新指揮
官がどのようなチームマネージメントを見せるかが大いに注目された。数百人のメディア関係
者とサポーターが詰めかける中、始まった初日の練習は、意外にもわずか25分間のジョギン
グのみ。ハリルホジッチ監督も選手に交じって走るというもおまけつきで瞬く間に終了した。
岡田武史(現FC今治代表)、アルベルト・ザッケローニ、ハビエル・アギーレと3指揮官の下
でキャプテンマークを巻いてきた長谷部誠(フランクフルト)は「昨日試合している選手もいます
し、長い距離を移動してきている選手もいるので、今日の練習に関しては僕はそんなビックリ
はしてないですけど」と淡々としていたが、過去20年間を振り返っても新体制始動初日がこう
いう短時間の練習というのは異例としか言いようがない。その分、ピッチ外では徹底したミー
ティングを連日繰り返すと見られる。
(以下ソース
ttp://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150323/294494.html