俺「はぁ、一人異動しちゃったから大変だよ～(ｶﾀｶﾀｶﾀ)はぁ、疲れる、、」皆川「せ、先輩！」
俺「どうした皆川？」皆川「あの、、つ、疲れてるなら、、これ、、どうぞ」そこにはやたら豪勢な包装がされた箱が
俺「なぁにこれ？」皆川「疲れてるんじゃないかなぁ～？って思って、、チョコです」俺「チョコ、、か」皆川「えっ？」
俺「何でかわからないけどいっぱいチョコ貰ったから余ってるんだよ～(ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ)ほら」皆川「！？、、ほんと、、だ」
俺「宇賀神とか田村とか佐々木とかなんでだろ、、そうだ皆川に一個あげるよ」皆川「い、いらないです！！、、あら？リボンの所になにか挟まってますよ、、あっ！これLINEのIDじゃないですか！」
俺「え～！」皆川「これも、、これにも！、、、、ごめんなさい、私、、やっぱりチョコいらないですよね、、私なんかの、、ごめんなさい」
俺「待ってよ！」皆川「えっ？」俺「、、俺は皆川のチョコだけがほしい」皆川「！！」俺「LINEのID？そんなものただの文字の羅列さ、どうだっていい！俺が大切なのは、、皆川だけだから」
皆川「せ、先輩、、それ本当ですか！？」俺「ああ、俺は嘘なんか言わないよ、、だから、、これは俺からのプレゼント(ｼﾞｬﾗ)」
皆川「、、鍵？」俺「俺の部屋の鍵、、今日から俺とずっと一緒にいてほしい」皆川「、、はい！！」
宇垣「(皆川よかったね、、でも仕事しろぉ♪明日のランチはおごりだぞぉ～)」