【兵庫・百条委員会】斎藤知事と片山元副知事に再び出頭要請 来年2月に調査結果を公表の方針
https://news.yahoo.co.jp/articles/900169c4441417d391767b0a2284c471b9a02366
12月11日の委員会では、25日に行われる最後の証人尋問で、斎藤知事と片山安孝元副知事に再び出頭を求めることが正式に決まりました。
知事に対しては新たに、元県民局長の公用パソコンを押収した際に見つかったとされる
「クーデターを起こす」などと記した資料などについても提出を求めるということです。
河野太郎氏 SNS時代の選挙関連法の整備訴え「実社会でも分裂…そこを考えていかないと」
https://news.yahoo.co.jp/articles/074da43475434d8cf4ce8f042d0ec9ce40efe719
一方でSNS上には、対立候補に対する真偽不明の情報が横行するなど問題が深刻化しており、石破茂首相は3日の衆院での代表質問で「表現の自由に十分配慮しながら、必要に応じて法規制を含むさらなる対応を検討する」と、対策を示唆した。
この議論について河野氏は、まずSNS社会に法整備が追いついていない現状を指摘。「“SNSにアップするところを会社に頼むと運動員買収だ”という一方で、“動画を切り抜いて再生すると金が入るから、お金入りそうなところはどんどんやります。プラットフォームから金が来るから運動員買収にはなりません”というのは、少し考えていかないといけない」と問題視した。
SNSでは再生した動画履歴から、類似のお勧め動画がアルゴリズムで検索されるため、意見や考え方が一方的になることが指摘されている。エコーチェンバー、フィルターバブルなどと呼ばれる状況で、河野氏は「自分に見たものを近いものをアルゴリズムで出してくるから、みんな同じものを見ているんだと思っている人が、思いのほか多かった。テレビはみんなに同じような情報が流れますけど、SNSもそういうもので、自分が見ているものがみんなも見ていると思っている方が結構いて」と、懸念を示した。
その上で河野氏は「アルゴリズムの規制は、最終的にできるのか難しいのかという議論はありますが、結局いろんな国で分断が起きているのは、結局アルゴリズムによって同じようなものしか見なくて、エコーチェンバーとかフィルターバブルというものに吸い込まれて、分裂していく」と指摘した。「それがSNSだけじゃなく、実社会でも分裂を生んでいると考えると、そこを考えていかないと、これからの民主主義というのは難しくなるんじゃないかな」。今後起きうる自体を想定しつつ、「それと表現の自由と、どうクロスしていくのは、凄く難しいと思いますが、何かやらんといけない」と訴えた。
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