兵庫県知事選巡る公選法違反 県警が2人を書類送検、警告も2件
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兵庫県警は20日、11月17日投開票の県知事選を巡り、公選法違反容疑で2件、2人を書類送検したと発表した。警告は2件だった。県警捜査2課は、既に受理している知事選関連の告訴、告発事案については「捜査を継続する」としている。
県警によると、書類送検したのは、神戸市兵庫区の期日前投票所で入院中の兄に成り済まして投票した詐偽投票容疑と、同市東灘区で複数の選挙運動用ポスターに文字を書き込んだ自由妨害容疑の2件。容疑者の住所や年齢、性別などは明らかにしていない。ともに10月27日投開票の衆院選でも同様の行為をした疑いがあり、それぞれ同法違反容疑で書類送検した。
警告は、コンビニに選挙運動用ビラを置いて配布した▽規定外の看板を店舗の前に掲げ、選挙運動用として使用した-という内容だった。