昨年10月の衆院選で虚偽ビラ配布疑い 4人を書類送検、宮城
https://www.nikkansports.com/general/news/202501090000196.html
昨年10月投開票の衆院選で、対立候補に関するうその情報を記したビラを選挙区内で配ったとして、宮城県警が公選法違反(虚偽事項の公表)の疑いで、日本維新の会から宮城2区に立候補し落選した早坂敦前衆院議員(53)の陣営関係者4人を書類送検していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。7日付。
早坂氏は取材に「自分は関与していないので分からない」と話した。
書類送検容疑は選挙期間中、対立候補を当選させない目的で、虚偽の事実を記したビラを住宅などに配布した疑い。対立候補側から被害届を受け、県警が捜査していた。
ビラには「次男がお父さんの名前入りのたすきを掛けて選挙活動をし裁判沙汰になっている」「旧統一教会と深く関わりいろいろなお金を使っている」などと記されていた。捜査関係者によると、実際には訴訟になっていないという。