った。
・ロンドン株式相場は4日ぶりに反落。前日まで3日続伸していたことから、利益確定目的の売りがやや優勢となった。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値下がりした。半面、セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が買われた。
・フランクフルト株式相場は反発。英国以外の欧州株相場には全般買いが入ったものの、本日の米国株相場がさえない展開となったこともあり終盤伸び悩んだ。個別ではザルトリウス(3.69%高)やエアバス(2.55%高)、ドイツ銀行(2.05%高)などの上げが目立った。
・欧州債券相場は上昇。4-6月期独GDP速報値(季節調整済)が予想を下回ると独国債に買いが入った。