ようやく一つの生存ルートにたどり着けたわ
とあるヒロインと打ち解けたことがキーになりヒロインと一緒に外に出してもらえたって感じ
無理矢理脱出したわけではないし殺人事件を含め洋館は一つ「理由があってぶち込まれた」という謎だけが明かされ他はスルーのエンディング
これだと作品によってはバッドエンドに分類されかねないけれどまあ主人公とヒロインは幸せになれたから…
ここで終わらせたいけどなー
死体を発見してしまったし何よりこの洋館の謎がまったく解けていない
─望まなければ─今を受け入れれば幸せになれるのに─
まさにその状況や、続きはまた日を改めるンゴ
とりあえず初めて生還に成功した感想
序盤の日常パートはかなり辛かった、具体的には3ヶ月くらい放置していたほど
ただ一度事件が起きると怒涛の殺害・死亡エンドでおいおいおいと読み進めてしまった
それと同時に殺害描写こそグロくはないものの少し、少しと状況が悪化して最終的に殺されるまでの流れが鬼気迫っていてなかなかきた
そこからチャートを作ろうとしたらすぐに最初の生還エンドに行けて少し拍子抜けしたけれど今までが今までだったから心が浄化されてよかった
ただ殺人事件の謎が解けていないし洋館の謎も残したまま自分たちだけが生還してしまったことが少し心残りかなあ
ともあれ4回殺され合わせて5回死んでようやく希望の光が見えたときは嬉しかったなあ
えっちな動機で買うのは勧めないけど500円にしてはなかなか面白い、全体的な評価は全てのルートを通って殺人事件と洋館の謎を解決してからやな