先ほどの違いは少女の性は守るものという社会の共通認識が形成されているのに対し
労働者の人権は守るものということはいまだ社会の共通認識ではないことに端を発する
やはりキリスト教的な思想を持たず儒教を支配者側の都合のいいように歪めて解釈し正当化
資本主義とは名ばかりの拝金主義の国だからこんなことになるのかなあ
先日googleで女性がプログラミングの分野に限定して不適であるとの発言をした者が解雇されたとあった
社会の共通認識ってのはなんらかの制裁機能を持つ人らが動くことによって形成される
実際のところどうなのかははっきり言って問題ではない、ただ「この理屈は社会では受け入れられないぞ」と皆が思い
うっかりそういった発言をした者は公務員なら罷免、企業なら不買や株価の下落、会社員なら解雇などの制裁が与えられる
公務員などで発言者を擁護した場合は最終的には政権レベルでひっくり返る、そういった機構がないとたぶん維持できないんだと思う
日本はそういった機構が不完全なんだな、たまに問題発言した大臣の更迭や議員の離党とかあるけどあくまで自主判断だし
韓国の場合は政権が倒されたけどこの頃の安倍自身への疑惑の数々は結局不問でしょ