その理由は?
アメリカで「サッカーママ」と言えば、リベラルで教育熱心な専業主婦のことを指します。
アメリカのサッカー場は郊外にあるので、子供の送り迎えには車が必要です。
毎日子供に付き合うには専業主婦でなければ不可能だし、自動車免許を持ってる主婦は中流以上の家庭に限られます。
子供はがんばってサッカーをやっていれば、大学の推薦を受けられる可能性もあるし、卒業すれば一般と同じ扱いですから、就職にも有利です。
なので、親はサッカーをやる子供を一生懸命応援するんです。
アメリカの女子サッカーは経済的余裕のあるWASPのスポーツなんですよ。
白人のママ同士のコミュニティーを作って活動してれば、黒人は仲間に入りにくいでしょうしね。