軽量、快適でUSBで持ち歩けるのが特徴のディストリビューション
公式の入り口
http://www.puppylinux.com/
最新版はここ(英語)
http://puppylinux.org/main/Overview%20and%20Getting%20Started.htm
日本語版(日本語にカスタマイズ版)
http://openlab.jp/puppylinux/
日本語フォーラム
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/
軽量、快適でUSBで持ち歩けるのが特徴のディストリビューション
公式の入り口
http://www.puppylinux.com/
最新版はここ(英語)
http://puppylinux.org/main/Overview%20and%20Getting%20Started.htm
日本語版(日本語にカスタマイズ版)
http://openlab.jp/puppylinux/
日本語フォーラム
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/
最新のものはいくつかありますが
http://puppylinux.org/main/Download%20Latest%20Release.htm
Tahrpup 6.0 CEが最新に当たります。
ubuntuを基本に作られています。
日本語化されているものでは
Precise-571JP
ファミリーは多いので好みでいろいろ試すこともできます。
ターゲットは少し古めのPC再利用。
あるいはUSBにシステムを置いて持ち運びできるOSとしての利用。
インストールには、CDからまたはUSBメモリから。
USBからの手順
1.LiveCDイメージをダウンロードします。
http://openlab.jp/puppylinux/download/puppy-5.7.1JP/
ここのprecise-571JP.iso を落とせばよいです。ダウンロード場所は他にもあります。
2.USBに書き込むためにUNetbootinを落とします。
http://unetbootin.sourceforge.net/
使い方など
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/Unetbootin%E3%81%AE%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%96%B9%E6%B3%95
3.UNetbootinでUSBメモリにPuppyのCDイメージを書き込みます。
4.ターゲットのPCの起動優先をUSBにしてUSBを取り付けて起動します。
USBから起動できないPCの場合はLiveCDを焼いてください。CDから起動します。
5.起動できたらその状態でLiveCDなので、そのままでも使えます。
デスクトップにあるインストールアイコンをクリックするとインストール方法の選択、説明画面が出ます。
PuppyはFrugalインストールと言ってUSBにシステムファイルを持ったままHDDに作業領域のみでオンメモリで動作するところに特徴があります。
http://ameblo.jp/shinobar-blog/entry-11811518269.html
USBにインストールするため持ち運びができるなど利点が多いので通常はこっちです。大容量のUSBが手軽な値段で手に入るので容量に心配もありません。
ただし、ターゲットPCが古めで入っているOSをもう使わないならフルインストールもありです。ただし弄り回しておかしくなると復旧は大変です。(もっとも再インストールにそれほど時間はかかりません)
PentiumM、CeleronM、AthlonXP、SempronなどのノートPCにはフルインストールして使っているのでフルインストールから環境整備まで書きます。
HDDにフルインストール1
USBにLiveCDイメージを書き込み起動するとデスクトップが表示されます。
インストールアイコンがあるので、それをクリックします。
ユニバーサルインストーラーを選択します。
ターゲットを内蔵HDDにします。
消去しても良ければ、全消去を選択。
パーテーション切りなおしが必要なら、先にGpartedで切りなおしをしてください。
インストールが完了したら、必ずメニューのシステムからGrubを実行します。
これで終了してUSBを抜いて起動すれば起動メニューが出てPuppyが起動します。
>>4
LiveCDが起動できないとどうしようもないですが、Grubがインストールできるまで進めばAdvanced MenuでX無しで起動すると起動できる場合がありますよ。
またCPUのPAEの問題で起動できない場合はPuppyのバージョンを変えてトライするのが良いでしょう。
HDDにフルインストール2
環境整備
デスクトップ上にある「接続」アイコンをクリックします。有線ならethを無線ならwlanを選択します。
無線子機が認識されていればそのまま無線接続しようとします。
Libreofficeのインストール
メニューの文書にある「LibreOfficeのダウンロードとインストール」をクリックするとインストールできます。最初の起動にとても時間がかかりますが、以降は起動は速いです。
Firefoxのインストール
https://www.mozilla.org/ja/firefox/all/
ここからLinux版の日本語ファイルを落とします。
どこかに置いたらそのファイルをクリックすると解凍を聞いてくるので「解凍」ボタンを押せば全部解凍できます。
解凍する場所はどこでも良いので、どこに解凍したか覚えておきましょう。
解凍が終わったらフォルダを開きFirefoxのアイコンをデスクトップにドラッグしておきます。それを右クリックして「ファイル’Firefox'」→アイコンを設定 でアイコン画像をドラッグ&ドロップします。
アイコンフォルダにはシンクのアイコンしかないのでとりあえずそれでもドロップしておいてください。
注意しなければいけないのでデスクトップのアイコンをゴミ箱に入れないこと。
そのままゴミ箱を空にすると元のファイルまで削除されます。
不必要なデスクトップアイコンは右クリックから削除してください。
環境整備2
Firefoxはメニューのセットアップ→Puppyパッケージマネージャーからもインストールできます。
パッケージマネージャーを起動して「パッケージマネージャーの設定」をクリックし「ただちに更新」を押しEnterキーを何回か押してレポジトリを最新にしてパッケージマネージャーを再起動してFirefoxを検索すれば出て来ます。本体と言語ファイルをインストールすると使えます。
ただし自動更新しないのでMozillaからtar.bzファイルを落として使うことを薦めます。こちらは自動更新してくれます。
環境整備3
Puppyはdevファイル、petファイルでのインストールもできます。パッケージマネージャーでインストールするとシステムにもとあるファイルを書き替えてしまうことがあるので、なるべく必要なファイルを固めたこれらの形でのインストールが好ましいです。
壁紙の変更
メニューから「Pwallpaper背景画像の変更」をクリックすると壁紙の変更ができます。またどこのフォルダに壁紙がある分かります。
/user/share/bachgroundsに好みの壁紙をコピーして壁紙変更してください。
GIMPはここの
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_puppystuff/
ここから
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_puppystuff/downloads/Graphic/Gimp/gimp-2.8.10.sfs/
落としてください。
sfsファイルなので何処に置いてもかまいません。
日本語フォーラムでは随時情報が出ているので検索で探してみることも重要です。