【韓国】 LG電子の海外法人で10年間トップを務めたフランス人 「韓国人は狂っている」
韓国メディア・ヘラルド経済は23日、LG電子の海外法人で10年間トップを務めたフランス人が、韓国の企業文化をまとめた本を出版したことを報じた。
本のタイトルは「韓国人は狂っている」。記事によると、著者のエリック・シュルデジュ氏は、著書の中で 「一日10~14時間勤務、上司による冷酷な監視体制、一日中パソコンと電話にくっ付いている職員、厳しい評価と懲戒、宗教集会のような研修」など、 韓国企業の問題点を厳しく指摘している。
また、「出勤前日に社長が幹部社員の頭に辞書を投げつけたことを目撃したこと」「韓国本社のテレビ事業本部長の突然の訪問を受け、 家電売場に飛んでいき、自社製品だけを展示してもらったこと」など、とんでもないエピソードを告白している。
シュルデジュ氏は、「韓国人の存在理由は『会社』と『仕事』のみに限定され、過労で同僚が倒れても、 担当医にいつ復帰するかを尋ねる様子をみて、理解しがたかった」と述べている。
記事は、文化の異なる国の出身者が書いた本だが、悲しすぎる韓国人の自画像だと伝えた。