都市部でFラン大学の倍率が急上昇 (全国の私大で定員割れも改善) 激戦の大学受験事情 (少子化なのにナゼ?) w w w w w w w w w w w

1(少子化なのにナゼ?) (全国の私大で定員割れも改善) 激戦の大:2019/12/31(火) 01:49:25.27 ID:A9IpM5QK

  都市部でFラン大学の倍率が急上昇、もはやFランではないことが判明 -- 激戦の大学受験事情

   2010年と2019年の一般入試における倍率で2倍以下の大学が都市部(東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、京都、兵庫)でどれだけあったか、まとめたのがこちらの表です。 https://rpr.c.yimg.jp/im_siggKmjJDR7JEPtarNN_74I6Xg---x800-n1/amd/20191229-00156967-roupeiro-001-4-view.png

  7都府県の合計だと2010年に倍率2倍以下の大学は133校。それが2019年には85校と大きく減少しています。

   さらに2019年の85校について見ていくと、単科大学、または複数学部のある大学でも音楽や医療など専門性の高い大学は46校でした(2010年は59校)。

■■■■■    2019年度(平成31年)では私立大学587校中、194校。つまり、33.0%が定員割れ状態にあります。

   この定員割れ状態は2014年が45.8%とピークでした。そこから12.8ポイントも低下しています。

   同データによると、前年度に定員割れ状態だった210校のうち、「前年は定員割れ、今年は定員充足」が67校、「定員割れだが区分は上昇」が58校。逆に「定員割れで区分が更に下降」は25校にとどまっています。

   単なる定員割れ状態ではなく、極端にひどい定員割れ状態も大きく改善しています。2020年から施行される高等教育無償化法では認定校の基準として「定員充足率80%未満が3年以上」というものである。

   この定員充足率80%未満という数値に注目して調査しました。

   すると、ピークは2014年で122校・21.1%。それが、2015年以降は114校・19.7%、117校・20.3%、90校・15.5%と減少。2019年は51校・8.6%となっています。

2名無しさん@Next2ch:2019/12/31(火) 01:59:09.72 ID:???


団塊ジュニアが大学受験だった91年、92年とかFラン以下の大学ですらえぐい倍率だったわけだが。 一浪とか当たり前で猫も杓子も予備校通ってた。


その頃の予備校の教室の埋まり具合は今の比じゃなかったとか

3定員厳格化、共通テスト、23区内定員抑制(東京都内のみ)の3点があ:2019/12/31(火) 02:02:35.59 ID:???

都市部の私大が激戦化している背景には定員厳格化、共通テスト、23区内定員抑制(東京都内のみ)の3点があります。

    まず、1点目の定員厳格化ですが、2016年から定員管理の厳格化が進められています。2015年までは入学者は定員の1.2倍~1.3倍まで認められていました。

    これが、2018年入試以降は1.1倍に引き下げられています。もし、1.1倍を超過した場合、私学助成金の不交付対象となるため、私立大学は定員をこれまで以上にこだわるしかありません。

その分、合格者数を減らし、難関大がさらに難化。受験生の安全志向もあって、成績上位層が準難関・中堅私大にも志望校を拡大。この玉突き現象で中堅私大や中堅以下の私大も倍率が上がったのです。

42021年度から実施される共通テストはこれまでのセンター試験とは大き:2019/12/31(火) 02:53:25.68 ID:???

2021年度から実施される共通テストはこれまでのセンター試験とは大きく傾向が異なります。

      「共通テストは傾向が読めませんが現在のセンター試験よりも難しくなる可能性が高いです。

そのため、浪人したらより大変になる、と2020年度入試はこれまで以上に現役志向が高まり、都市部の私大入試は激戦が続きます。

共通テストが実施される2021年以降もこの傾向は大きくは変わらない見込みです」(教育ジャーナリスト・神戸悟さん)

5英語民間試験と国語・数学の記述式という目玉を欠いた共通テストとセ:2019/12/31(火) 02:56:23.22 ID:???

英語民間試験と国語・数学の記述式という目玉を欠いた共通テストとセンター試験、何が変わるのか、という点を解説します。

今のところ、以下の8点が変更する見込みです。

・英語:発音、アクセント問題などが消滅(確定)

・英語:設問が全て英語(確定)

・英語:リスニングが100点と倍で1回読みが登場(確定)

・英語:単語量増加で難易度が上昇(ほぼ確定)

・国語:書類など実用文からの出題(ほぼ確定)

・数学:数学の知識だけでは解けない(ほぼ確定)

・全科目:ゼロマークの登場(半々?)

・社会・理科:教科内の複合分野の出題増加(半々?)

6名無しさん@Next2ch:2019/12/31(火) 06:10:50.27 ID:???


 団塊ジュニアが大学受験だった91年、92年とかFラン以下の大学ですらえぐい倍率だったわけだが。 一浪とか当たり前で猫も杓子も予備校通ってた。  その頃の予備校の教室の埋まり具合は今の比じゃなかったとか


倍率・激戦のピーク:  1992~1993年。平成4~5年です。昭和48年生まれ(浪人すると1993年受験)の子が受験した年です。もうバブルは崩壊しています。昭和48年生まれは18歳人口209万人とピークを迎えました。

■■  大学への合格が一番難しかった時代は、1980年代初めから1990年代初めまでです。

■■  受験生人口が最も多かった時代は90年代中頃です。 現在は100万人程度しかいない受験生人口が当時はその倍いました。 よって有名大の競争率は今よりもかなり高く、入学は困難でした。 受験生にはつらい時代でしたね。

7名無しさん@Next2ch:2019/12/31(火) 06:12:41.32 ID:???


    私は叔父さんの時代(昭和56年=1981年入学)とそれ以降の大学受験事情をよく知っています。大学への合格が一番難しかった時代は、1980年代初めから1990年代初めまでです。

    1979年入試から国公立大学の共通一次試験(5教科7科目)が導入され、それを嫌って多くの生徒が私立大学入試一本に絞り、私立大学への合格が非常に難しくなりました。共通一次試験は1987年入試から5教科5科目に軽減されましたが、その時代から1990年代初めにかけて大学受験者の数がピークとなり、その間、大学合格の困難度は維持されました。


     叔父さんの言われていることはほぼ正しいですが、昭和56年=1981年に立命館大学に2浪で入学した叔父さんは、失礼ながら、その時代の生徒の学力としてはそれほど高いわけではないと思います。

その時代の関関同立の受験難易度は、関学 ≧ 同志社 >> 立命館 ≧ 関大 でして、関学・同志社と立命館・関大の間にはかなりの差がありました。

ただし当時2浪で立命館に入学した叔父さんも、現在なら確実に現役で立命館に入学できているはずです。それほど大学(特に私立大学)への入学は簡単になったと言えるでしょうね。


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