どうやら数化という言葉は俺が造語のように使っているだけらしい
文に化かすか数に化かすかが文化と数化
文化の時点で個性が強いが
それでも全ての文化的事象は文に化かされているので
そしてこれも、俺なりの文化
これにまつわる物のほうがより文化ではあるが、これもこれで一つの
その一端ということ
人々の心に普遍的に滞在する思いを数化し、再文化する
こんなふうに使う
単に正しい思いを運命の図形にして、それからまた言葉にするということ
一度は言葉から離れて、思考が図形になったというような俺らしい物
一日の内に言葉の数が脳内からも減り、人の文章を読んでも感想が言葉で無く動く図形だったこと
動いて、最後は止まって、それが結論
気持の上では納得している、腑に落ちている状態
ただし言葉は無い
あっても結論付いたので「うん」くらい
これゆえのこと
数学も一つの文化
これで分かりやすいかも知れない
ならば数化が対義語
造語とした方がいいのかも知れない
既にあるので造語らしくないが