引き篭もり脱出の手引き
俺も元引き篭もりだ。脱出の方法を教えよう。驚く内容だが、頑張って付いてきてくれれば嬉しい。
外国は洋、日本は和。洋は西洋と東洋。西洋と東洋でそれぞれ科学と宗教が発展した。科学と宗教はいいものだから俺らは頼る。それを少し厳しく言えば、甘えるということ。甘えるということは自分自身に厳しくない。自分自身を鍛えられない。なので弱る。病気や怪我をする。
それでもこの病気や怪我に科学と宗教がそれぞれ物理的な治療と心理的な治癒をしてくれる。なので俺らは尚更に科学と宗教を信じ、甘え、弱り、病気や怪我をする。悪循環する。
これは悪循環を理論で捉えているので、理論と実践の違いから、こう実践しているのは少なくとも悪では無いということ。悪の外。善ではないかということ。
言い換えると…
人は皆、外国に気を取られて、身近なことに気を付けられず、病気や怪我をする。
転じて外国に気を取られず、身近なことに気を付けられれば、健康体でいられる。
極右的な言い方をすれば…
西洋と東洋で科学と宗教が発展した。科学は新しすぎて、宗教は古すぎると考えれば、それぞれ極左と極右なので、和が善。極右的な表現なので使わなくていいが。
ここで少し、科学的事実とされている宗教用語を一つ。因果応報だ。つまり正しければいいということ。ならば正しさとは何かということ。本当の愛とはと。
物理でこの世界を捉えれば、三次元空間と一次元時間となる。簡単には空間と時間ということ。そして、これを文系に直していくと…
空間と時間の文系は、
広さと長さ
世界と歴史
外国と日本
つまり…
空間の代表は外国
時間の代表は日本
更に…
外国人代表は難民
日本人代表は先人
ということは…
日本国憲法の論理である
基本的人権の尊重とは
難民と先人も尊重するということではないだろうか。
俺の作品や商品は全て、収益が上がれば寄付率が上がり寄付額が跳ね上がるようにしている。収益の累積である業績が上がれば更に寄付率が上がり更に寄付額が跳ね上がるようにしている。つまり寄付を徹底しているということ。寄付先は無論ユニセフ。難民を助けるため。本当のことを言うと、難民に恋愛させるため。先人の恋愛に習い難民に恋愛させるため。
難民と先人の尊重は、
寄付と塩結び理論とまとめている。この寄付は教えたとおり既に効率化した。ならば残るは塩結び理論。これは…
基本的人権の尊重を
極基本的人権の極尊重として
出涸らしの茶と塩結びとしている。どういうことか。
出涸らしの茶とは、同じ茶葉で何度も煮出した薄まっていく茶のこと。俺の茶は何ヶ月も前の茶葉を未だに使っていることがよくあるということ。俺の飲料は茶か酒くらい。外国への愛は外国人代表の難民に絞り、寄付しているので、他には無くていい。無論、喧嘩を売るわけでも何でも無いので、必要最低限の愛情はあるが。それでも「ジュース」などというものも何も飲まない。酒も無論、日本酒。その中でも純米酒。更に言うと菩提酛が多いがそれはいいとして、純米酒とは無添加の日本酒のこと。添加物は科学。科学は西洋。日本は西洋ではなく和。俺は和。
塩結びは、無いだろうが晒しという布を濡らし、固く絞り、手のひらに広げ、そこに御飯を置き、包むように握る。後々塩を塗す。これは手を軽く濡らし、振り払い、塩をまぶし、形を整えるように握り直す。晒しが無いだろうから、最初から軽く濡らした手を振り払い、塩をまぶし、その手でお握りを握ればいい。