インタビュア:じゃあ、人気原作を演じるプレッシャーというものも、ない?
松本:ないかな。だって、期待されてる原作だったら、その原作通りやればいいじゃん。
そのキャラクターをブレずに捉えられれば面白いじゃん。だって、面白いキャラクターなんだから(笑)。
『花より男子』に関して言えば、俺は原作を読んだ事があったし、ドラマやりますっていう上で漫画を読んだ時に、
道明寺司はこういうキャラクターで、花沢類はこういうキャラクターで…っていうのを見たから。
だから、考えると凄い面白いんだけど…例えば俺が花沢類を演じてたら、今の俺はどうなってただろうな?って(笑)。
俺、今となっては(小栗)旬の類のイメージしかないから。やっぱり。
俺が花沢類を演って、旬が司を演ってたらどうなったんだろうなぁって。
インタビュア:まるで想像出来ない…(笑)。
松本:もう形成されちゃってるからね、キャラクターが。でも、その状態でやったら、それはそれでしっくりきてるはずなんだよ。
俺もイケメンブームに乗れたはずなんだけどなぁ(笑)。