【将来を語る俺「属することで可能性を狭めるのはナンセンスだと思う」】
インタビュー軽く抜粋(Cut 2008年12月号)
・(花男をやって)「俺みたいな人間は、仕事ないと悩み始めちゃうからさ(笑)。(中略)
少なからず自分の中で手応えもあったから、焦りっていうものがなくなったんだろうね。
だからメンバーに対しても、委ねるとか、任せるとか、引くことも覚えたし。
俺がここで出しゃばるより○メンにパス渡して点入れてもらった方が全体として上がるな、とか。
そういうことができるようになったのかな」
・―それまでってコンプレックスみたいなものがあったんですか?
「自分に対してもあったし、世間に対してもあったし。(中略)いつまでも怒られ続けたいなと
思うんですよ。そうじゃないと、たとえ人気があっても裸の王様みたいじゃん」
・「でもね、張りぼて作っちゃいけないと思うの。できないことはできないって認めて、
人にもそれをちゃんと伝えるべきだと思う」
―それって昔は張りぼて作ってた自分がいたりしましたか?
「ううん、俺はいないと思ってる。昔から自分はできないと思ってるし、今でもできないことは
たくさんあると思ってるし」
・―では嵐として、松本潤として、この先そんな未来を見たいですか?
「それさ、わかんないんだよね。10周年のところまでは見えてるけど、その先が見えてないから。
俺、抜けちゃうかもしれないし(笑)」
「責任という言葉の上で自由にやりたいから、俺の周りの人にもそうであってほしい。(中略)
属することで可能性を狭めるのはナンセンスだと思う」