【隠し砦:日テ○重役の見解】
「文化通信」より、日テレのエグゼクティブ・プロデュサー奥*氏へのインタビュー
2008年の映画の総括。
(質問者)―― 作品ごとに見るとどうでしたか。
(日テレE.P.)---
(作品を1本づつ解説しながら)
「『隠し砦』は、想像よりもヒットとならなかったことが、去年の作品の中で謎であり、
今でも何でだったのかなと思う結果でした。リメイクというか時代劇の見え方が、
食わず嫌いのようになってしまったのではないかと感じています。
この映画化に向けては、東宝の島谷(能成・東宝専務取締役映画調整担当)さんと、
黒澤作品のリメイクもまだやっていなかった頃の、今から5~6年前に企画したもので、
そこから積み上げて映画化にこぎつけたわけですが。
ご存知のようにオリジナルは「スターウォーズ」に影響を与えた訳で、とても広がり
のあるテーマの作品だったので、期待していたのですが…。 」
(全文は月刊誌「文化通信ジャーナル」09年4月号に掲載)