山田線、地元へ移管検討=三陸鉄で一体運営-JR東日本
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014013100898
東日本大震災で被災し運休が続くJR山田線の一部区間(宮古~釜石、55キロ)の復旧について
議論する復興調整会議が31日、盛岡市内で開かれた。
JR東日本は山田線の運休区間の南北に接続する形で、南リアス線と北リアス線を運行する
第三セクターの三陸鉄道(岩手県宮古市)に事業を移管し、一体運営する案を提示した。
今後、三陸鉄道や地元自治体で協議し、検討を進める。
山田線の復旧費は、約210億円と試算されており、JR東日本が約140億円、国が約70億円を
負担する計画。JR東日本が赤字補填(ほてん)や設備改良などの支援も行う。(2014/01/31-20:29)