無線速度低下バグ検証まとめ
●検証内容
・WG1400HPの電源を入れ、iOS端末で127回接続を行うと低速状態に移行し、いきなり速度が低下する
・台数が複数台でも合計で127回目に低速状態になる
・低速状態になると、すでに接続されていて高速だった端末においても再接続なしで低速状態に移行する
・調査した端末はmac mini 2012(na/ng), iPhone(モデル不明), iPad mini 2(na/ng), iOS端末(モデル不明)
・電源を入れなおすと通常の高速状態に復帰する
●追加検証が必要な項目
・Appleのac対応端末で130回程度接続と切断を繰り返す
・Apple以外のna/ng対応端末
・Apple以外のac対応端末
●検証方法
1. ISP等上流回線に依存しない測定環境を準備する(iperf, ローカルNASへのファイル転送, フレッツ閉域網速度測定サイトなど)
2. WG1400HP or WG1800HP or HP2の電源を抜き差しして再起動し、対象端末をWGの目視範囲に用意し接続する
3. 1で用意した方法を用いて速度測定を行う
4. 対象端末において100回切断と再接続を繰り返す
5. 3の速度測定を再度行う
6. 対象端末において20回切断と再接続を繰り返す
7. 3の速度測定と再接続を10回繰り返す
7.1. 速度か明らかに低下すれば、3の速度と低下時の速度、再接続回数、対象端末を報告する
7.2. 合計で130回以上再接続しても3の速度と比較して明らかに低下しなければ、報告する