速度低下バグのまとめ
●現象
・Atermの速度低下バグとは一部の11ac対応機にて確認されている現象です。
・起動後から徐々に速度が低下して最終的に30Mbps程度まで低下するバグです。
・30Mbps程度まで低下後はそれ以上低下しなくなります。
・30Mbps程度まで低下する期間は多くが1週間程度ですが早い場合は数日、遅い場合は数週間と幅があります。
・低下した速度はルーターを再起動するまで回復しません。
●発生機種
・WG1800HP/WG1800HP2
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000485922/SortID=18263052/ ※ WG1800HP2の報告もあり
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000485922/SortID=17416961/
・WG1400HP
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000485924/SortID=18174343/
・WF1200HP(微妙)
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000613039/SortID=17885262/
※他にレビュー等でも報告あり、11ac対応の他のAtermについては情報が無いため不明
●通常の接続維持のための速度低下との違い
・リンク速度が低下せず実行速度のみ低下します。
・無線LANで接続しているすべての端末が影響を受けます。
・親機の近くでも速度が回復しません。
・電波状況が改善しても速度が回復しません。
●解決方法
・現状ありません、ファームウェアのアップデート待ちです。
・価格comの書き込みなどでステルスやオートチャネルの設定により回避できるとの報告あり。
(効果が無いとの報告もあり確実なものは無い状況)