.............最後には「ネタ元が松田公太と元気会だ」とバレるのを構わず週刊新潮にネタを流したというのが真相です。WiLLの花田紀凱さん、残念でした。
そのダミーの一人である、佐藤禎之さんの事務所に元気良く電話をしたのですがコンタクトが取れなかったので、メールで取材を求めたところ、次のような回答がありました。
山本「松田議員から乙武さんの女性事情について話すように要請があったとされていますが、これは事実でしょうか」
佐藤「いえ。違います。 先月だったと思いますが、週刊誌の方から連絡があり写真を見せられました。空港での出発の時の写真です。これはあなたですよね?と聞かれ、はっきりと私が写っていたため認めました」
別に引っ掛け問題をするつもりもなかったのですが、先にも述べましたとおり、佐藤さんが映っている写真があるということは、何者かが「ダミーと交際女性を連れて乙武さんが何月何日何時に成田空港に出現する」ことを知っていて、これを撮影したものでしょう。
また、一部ではすでに取材が動いているとのことなので先に書いてしまいますが、乙武さんの不倫旅行でダミーとして付き合っているのは他にも何名かいて、そのうちの一人は我らが古市憲寿さんです(2014年欧州旅行)。お前何してんだよ。ただ、彼の名誉のために申しますと、一連の乙武不倫暴露の発端は彼ではありません。
結局のところ、5人議員がいないと政党としての要件が達成できないにもかかわらず、ギリギリ5人の議員しかいなかった元気会から昨年末に議員が一人脱退してしまい、4人になった元気会は政党ではなくなって政党交付金が無くなった、その失地挽回で確実に比例で1議席確保できるであろう乙武さんを抱き込もうとしたものの、政党でなくなった元気会はノーフューチャーだと悟った乙武さんに袖にされた逆恨みで、シンパが随行した不倫旅行の写真をダシに松田さんが乙武さんを刺しにいったら爆発大炎上した、という話です。
乙武さんには、むしろいま炎上して良かったということで、国民の信頼に足る活動を心がけていただきたいと思いますし、松田さんもくだらないことで他人の足を引っ張ってないで、どうしてみんなの党が崩壊したのか、なぜ元気会に人が集まらないのかを真摯に反省していただき、ごまかして別の政治団体に移した政党助成金については、なるだけ早めに国庫に返納していただきたいと強く願う次第です。
なお、末筆になりますが、これらの松田公太さんの逆恨み芸の引き金を引いたのは、文字通りフライングでの乙武さん自民党公認報道です。自民党からの公認はすべきでないとか偉そうに言う前に、候補者選びに関する本部の情報の漏れ具合についてはもっと真剣に考え、対策を採られたほうがいいと思います。
老婆心ながら、自民党本部におかれましては茂木敏充さんの唇に塗る瞬間接着剤をご用意いただくほうが望ましいと感じました。今後ともよろしくお願い申し上げます。