http://lite-ra.com/2016/03/post-2090_2.html
................. 不倫をしていたとしたら、彼が築き上げてきたイメージはガラガラと崩れ落ちるが、たしかに乙武氏といえば、以前から“肉食”の噂が絶えなかった。
たとえば、かつて本人がインタビューで“学生時代にはガールフレンドが4人いた”と語っていたのは有名な話。大学時代の乙武氏については、早稲田商店街関係者による「あいつはいつも違う彼女と歩いてるって噂があったくらいモテますよ」との証言を「女性自身」(光文社)が掲載したこともあった。また結婚の約半年前にはやはり「女性自身」が、乙武氏が20 時間で「モデル風美女」に「派手め美女」そして神田うのと“1日で3人もとデートしていた”と報じているし、他にも、ネット上では“妻以外の女性”の存在がまことしやかにウワサされてもいた。
...................... そして、今月に入って複数大手マスコミが“参院選に自民党から出馬する方向で最終調整”と報道、一部では4月にも乙武氏と自民党が正式発表するとみられていた。
そんなタイミングで「週刊新潮」が不倫スキャンダルを報じるとなれば、関係者は大慌てだろう。実際、先日「週刊文春」(文藝春秋)に不倫をスクープされた安倍チルドレン、“育休議員”こと宮崎謙介議員(当時)は、報道からまもなくして議員辞職している。普通に考えると、正式発表まで秒読み段階だった出馬が一転、取りやめになったとて不思議ではない。
しかし一方で、政界関係者の間では「今回は逃げ切れる」「出馬取りやめまではいたらないだろう」との見方もある。というのも、乙武氏の不倫疑惑をテレビが報じない可能性があるからだ。
「テレビは“障害者”というだけで思考停止に陥ってしまうところがあるので、乙武さんのスキャンダルについては、腰が引けてしまうかもしれませんね。『週刊新潮』の報道がどれだけ踏み込んだものかによって状況は変わってくるでしょうが、ほとんど報道しない可能性はあるでしょう」(テレビ関係者)
“障害者タブー”を崩そうと活動してきた乙武氏が、逆にテレビの“障害者タブー”によって守られるのであれば皮肉な結果としか言いようがないが、とりあえず、現段階では今後、どうなるかを予測するのは難しい。
しかし、この不倫疑惑の展開にかかわらず、本サイトは乙武氏の“政治家としての姿勢”について大きな疑問を感じている部分がある。これについては追って記事にするので、まずは24日発売の「週刊新潮」記事の第一報を待ちたい。