岩田
「ホームコンソールとポータブルという考え方」というお話が質問に含まれていましたが、
ゲーム専用機の遊ばれ方というのは、日本と海外ではずいぶん状況が分化してきています。
地域ごとに異なるお客様のゲームプレイ環境も含めて、
「私たちはどういうものをご提案したら世界中のお客様に受け入れていただけるだろうか」ということを考え
「新しいコンセプトのゲーム機を出したい」ということが今日申し上げられることの全てです。
君島
ハード・ソフト共に携帯型とホームコンソール型に分かれていた組織を一体化した結果、
新しい発想が生まれるようになるなど、組織再編が着実に進んでいることを実感しています
携帯ゲーム機を買ってる人の過半数は実は家の中でゲームをやっている
FFDコンNXだとそこの人も取り込める
あとは価格が高くなってもいいから高性能な携帯機がほしい層も取り込むことができる
※部屋の中限定
3DSの後継機に1画面と高性能を望んでる人は実は3DSの後継機を買うよりFFDコンNXのほうがあってる
FFDコンのほうにメイン画面をテレビにマップをでかく表示させる
のようにFFDコンをメインにできる
欧米
仕事から帰ったら家でくつろぐ時間がある
故に大画面テレビで遊ぶゲーム機が売れる
日本
遊ぶ時間がない
据置ゲーム機で遊ぶハードルを下げてやれば売れる
FFDコン側にカートリッジを挿す
FFDコン単独でゲームが遊べる
こうするとハードルが下がる
処理するのは本体にすれば据置レベルのグラは維持できる
WiiUはテレビ出力がメイン
NXはFFDコン出力もメインになりえる
日本のテレビを持ってない人やテレビをつけるのが億劫な人を呼び戻せる