http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/369840.html (フロムスクラッチ設計で)ある程度(10~20%)のシングルスレッドのパフォーマンス向上が得られる可能性を諦めることにしたと言う。http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/368266.html 過去のアーキテクチャを踏襲、それを拡張することで開発時間と労力を削減している。この手法も、複雑になったx86系CPUの開発時間を短くすることに役立っている。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1023/kaigai313.htm IntelやAMDのプロセッサのサーマルマップ(温度分布図)を見れば、チップ上の最も熱いエリアがデコーダ部分であることがわかる。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/394622.html
x86系命令が複雑であるためだ。Intelの強味はx86命令にあるが、そのための負担がCPUのフロントエンドに重くのしかかっている。
マイクロアーキテクチャ研究「PARROT(Power AwaReness thRough selective dynamically Optimized Traces)」を発表している。
PARROTにあるような複雑な仕組みまで行き着くかどうかはわからないが、Intelにはまだフロントエンドの改良の札があることは確かだ。