「Appleは有料アプリが売れないことにいらだっている」Polygonのインタビュー記事より
http://www.gamecast-blog.com/archives/65800487.html
>昔は低価格でも利益が出たが、今はそうはいかない。
>スマホの性能が高くなるにつれて開発費も高騰しており、より売上げを増やさなければ開発費が回収できないのだ。
>iPhoneが発売された頃は、開発費の増加する以上にスマホのユーザー数が増え、売上げを伸ばしてくれていた。
>しかし、今やスマホは普及し尽くし、ユーザーが増えつつある新興市場の中国は違法コピーが多い。
>その多さたるや、有料アプリが商売にならないほどだ。
>(参考記事:Dead TriggerのAndroid版、違法コピーの多すぎたため基本無料アプリへ)
>しかも、ユーザーもだんだんと有料よりも広告付き無料を好む傾向が出てきており、有料アプリの売上げも年々減少している。
>(参考記事:スマホ有料アプリ市場、2012年から2013年の1年で25%以上減少していることが判明)
>基本無料ですべてをカバーすればいい、と思う方もいるかもしれない。しかし、基本無料では作れないアプリもある。
>例えば『Monument Valley』のように短く終わる映画のようなゲーム、『Chaos Rings』のようにストーリー主導でドラマチックに終わるRPG、
>プレイヤーの腕がすべてを決めるアクションゲームは基本無料とは相性が悪く、基本無料で出してもまず利益は出ない。
>子供向けのアプリも広告や追加課金のない方が望ましい。