連投ごめん
公式通販に>>633の詳しい内容があったから貼っておく
華族令嬢であるあなたは、両親に決められた婚約者の存在に憂鬱な日々を過ごしていた。
そんな時耳にしたのは、帝都の片隅に存在する高級娼館バロックの噂。そこでは誰もが素性を隠し、一夜の恋を自由に楽しむという。
このまま見ず知らずの相手に嫁ぐのならば、せめて一度だけでも自ら選んだ人と……。
その想いが、あなたにバロックの門を叩かせた。
あなたを出迎えたのは、穏やかな雰囲気をもつ男娼、柊伽音。
優しい伽音に強く惹かれたあなたはバロックに何度も足を運び、伽音もまた、あなたと心を通わせていく。
だが、やがてあなたが婚約者と会わなけれなばらない日がやってきた。
婚約者の屋敷であなたを待っていたのは、ひどく冷めた目をした青年。
その顔は、柊伽音と瓜二つで――。