常盤坂学院2を聞いたよ（1も聞いてる）
1も2もシナリオの構成が同じ
導入のトラック1、1回目にエロいことをされるトラック2・・・ぐらいまではまだ同じでもいいけど
トラック3で学校のイベントがあってキャラのトラウマや実はいい人っぽい所のチラ見せがあって
キャラとヒロインがちょっといい感じになって、トラック4でトラウマの詳細披露とヒロインへの試練の導入
トラック5ではキャラのことをただただ受け入れて寄り添うヒロインにキャラが「どうしてここまでするんだ
・・・あなたを信じていいのか」という動揺からの改心と泣き
トラック6でキャラ「あなたのおかげで俺は救われたありがとう」でめでたしめでたしの締め
（そしてたぶん「その後の甘々は連動して特典聞いてね！」）という所まで全部同じ流れなので
もう少し巻毎に捻ろうよと笑うやら萎えるやら
聞いた自分と作ったDやライターとの感覚の差から来るものだと思うんだけど
作品中でヒロインがされる「酷いこと、いやらしいこと、エロいこと」が
自分的には「え、大したことないよ？（他のCDでもっと酷いこともエロいこともされてるわw）」なので
自分にとっては作品のコンセプトが崩壊しちゃってて陳腐感が否めない
酷いことやエロいことの線引き感覚が制作者に近かったら、展開の起伏もカタルシスもあって
ストーリーが良い作品ということになるのかもしれないと思う
トラウマ解消前のルカは「女なんてみんな浅ましくて汚いものだ」というスタンスなので
「こんなことをされて愛液を垂らしているなんて浅ましいですね」的なことを言いながら
ヒロインを犯すシーンがあるんだけど、つい「その浅ましくて汚い女に欲情して
ﾃｨﾝｺを勃起させてるお前はなんなんだよ・・・」と突っ込み目線になってしまったw
3と4は買わなくていいや・・・