629だけど結局はつ恋途中で挫折してしもうた
下手な小説によくある「読者の目線が定まらない」ってやつをシチュCDで体験するとは思わなかった
CDでもリスナーの目線が定まらないとこんなにも聴きにくいんだなって思い知ったわ
普通ダミヘシチュCDってリスナーはヒロイン目線固定がデフォだけどこのCDはそうじゃない
つい今しがたヒロインの背後霊して告白されてたはずなのに
次の瞬間ヒロインが走り去って保が自分の真横で「先生待ってよ!!」と言ってたりする
突然ヒロインから引き剥がされて「あれ私今これは誰の目線になってんの?」と
混乱したまま話がどんどん進んでいく
ずっとヒロイン目線だったのが突然「はいアナタ今から保の隣の空気目線ですよ!」と
なんの説明もないまま切り替わられてもこっちは分からないってば…
こんな場面がいくつもあって正直萌えどころじゃなかった
ダミヘなせいでリスナーは今誰の目線になってるのか余計に混乱する仕様
ダミヘ収録であることがこんなにも邪魔だと思ったCD初めてだよ
ダミヘじゃなければ神目線固定で問題なく聴けたのに
シナリオの流れは特におかしなところもなかったしセリフもいいなーと思ったものもあったけど
それ以前のシナリオの書き方の部分でとにかく聴きにくくてものすごく疲れた
こういう目線のコロコロ切り替わるシナリオにするなら
ダミヘシチュCDじゃなくて通常の録音でドラマCDとして出してくれ…