パクリの帝王・佐野研二郎 の作品展が新潟で開催 模倣の歴史を余さず展示 一般…当日600円
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034589671.html
佐野研二郎氏の作品展 延期に
今年11月から長岡市の県立近代美術館で開かれる予定だったアートディレクターの佐野研二郎氏の作品展が、2020年の東京オリンピックのエンブレムをめぐる問題で、佐野氏側からの意向で当面の間延期になっていたことがわかりました。
延期になっているのは11月20日から長岡市にある県立近代美術館で開催される予定だった佐野研二郎氏の作品展です。
この作品展は、新潟県出身で前の東京オリンピックや大阪万博のポスターを手がけた日本を代表するグラフィックデザイナーの亀倉雄策さんの功績をたたえて設立された「亀倉雄策賞」を今年、
佐野氏が受賞したことを受けて開かれる予定でした。
美術館によりますと、先月26日、賞の事務局を担当する日本グラフィックデザイナー協会から、
佐野氏の意向を受けて国内で予定されている作品展や講演会を当面延期するという連絡が入ったということです。
日本グラフィックデザイナー協会によりますと、佐野氏は「報道が過熱している中で作品展を開くことは関係者の方々に迷惑がかかる」として協会に意向を伝えていたということです。
県立近代美術館の丸山実副館長は「連絡を受けて驚いたと同時に残念だという思いです。
今回の問題についていろんな考え方があると思うが事態を静観していきたい。
ただ新潟県出身の亀倉雄策が注目したデザイナーがこのような形で注目を集めることは残念です」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034589671.html