オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展
展覧会ホームページ:http://renoir.exhn.jp
展覧会概要
《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》
1876年 油彩/カンヴァス
オルセー美術館
© Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF
世界でも有数のルノワール・コレクションを誇る、オルセー美術館とオランジュリー美術館。本展覧会は、両美術館が所蔵する、100点を超える絵画や彫刻、デッサン、パステル、貴重な資料の数々によって画家ピエール・ オーギュスト・ ルノワール(1841-1919)の全貌に迫ります。
写実的な初期作品から、薔薇色の裸婦を描いた晩年の大作まで、多様な展開を見せたその画業。全10章を通して、肖像や風景、風俗、花、子ども、裸婦といった画家が愛した主題をご紹介します。同時に、革新的な印象派の試みから、伝統への回帰、両者の融合へと至る軌跡も浮かび上がるでしょう。画家が辿った道のりは、常に挑戦であり、終わることのない探究でした。
そして、このたび、ルノワールの最高傑作《ムーラン・ ド ・ ラ・ギャレットの舞踏会》(1876年)が日本ではじめて展示されます。幸福に身を委ねる人々、揺れる木漏れ日、踊る筆触―本物のルノワールに出会う、またとない機会となるでしょう。
会期
2016年4月27日(水)~8月22日(月)
毎週火曜日休館 ただし、5月3日(火・祝)、8月16日(火)は開館
開館時間
10:00~18:00
金曜日、8月6日(土)、13日(土)、20日(土)は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会場
国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
主催
国立新美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、日本経済新聞社
後援
在日フランス大使館/アンスティチュ・ フランセ日本
協賛
アサヒビール、NEC、花王、KDDI、損保ジャパン日本興亜、第一生命、ダイキン工業、大日本印刷、大和証券グループ、大和ハウス工業、みずほ銀行、三井物産、三菱商事
特別協力
テレビ東京、BSジャパン
協力
日本航空
観覧料(税込)
当日
1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)
前売/団体
1,400円(一般) 1,000円(大学生) 600円(高校生)
中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
高校生無料観覧日については、追って発表します。
前売券は、2016年1月27日(水)から4月26日(火)まで販売(国立新美術館では、4月25日(月)まで)
チケット取扱い:国立新美術館、展覧会ホームページほか、主要プレイガイド(手数料がかかる場合があります)
チケットの詳しい情報は、展覧会ホームページのチケット情報をご覧ください。
団体券は国立新美術館でのみ販売(団体料金の適用は20名以上)
会期中に当館で開催中の他の企画展、および公募展、またサントリー美術館、森美術館(あとろ割対象)で開催中の展覧会チケット(半券可)を提示された方は、本展覧会チケットを100円割引でご購入いただけます。
国立美術館キャンパスメンバーズ加盟の大学等の学生・教職員は本展覧会を団体料金でご覧いただけます。
その他の割引などお得な情報はこちらをご覧ください。
会場での観覧券購入に次のクレジットカードと電子マネー等がご利用いただけます。 クレジットカード:UC、MasterCard、VISA、JCB、AMEX、Diners Club、DISCOVER、電子マネー:Suica(スイカ)、PASMO(パスモ)、ICOCA(イコカ)等、iD その他:J-De