第28巻
目次
序論 20世紀美術の黎明(乾由明)
第1章 ピカソ、ブラック
パブロ・ピカソ -20世紀の象徴としての芸術(本江邦夫)
ジョルジュ・ブラック -大地の画家(本江邦夫)
第2章 キュビスムの諸動向
パリにおける展開(太田泰人)
第3章 アヴァンギャルドの諸相
未来派 -機械とスピードへの賛歌(佐藤康夫)
ロシア・アヴァンギャルド -前衛芸術の開拓者たち(新田喜代見)
モンドリアンとデ・ステイル -スタイルへの意志(五十殿利治)
構成主義 -ヨーロッパでの展開(本江邦夫)
第4章 1945年以降の動向(2)
断片としての芸術(本江邦夫)
第5章 20世紀建築の流れ
近代建築への道(鈴木博之)
テーマ特集
1970年以降の美術の動向(山梨俊夫)
日本のアヴァンギャルド(尾崎眞人)