渋谷:
で、まず7月号、小保方さんのグループの背後にあるお金の問題なんですが、どういうお話、カラクリがあるのか、改めてかいつまんでご紹介いただけますでしょうか?
三重:
4月からスタートしてますけれど、その最初の第1回目でもチラッと指摘したんですけども、ざっくり言いますとですね、このSTAP論文の発表そのものを1つのきっかけにして、ある1つの金銭の大きな動きがあったのではないか、と。これはあくまでも疑惑ですけれども、インサイダーの疑いもあるのではないかということで取り挙げました。
それが、1番大きなところがですね、論文の共著者であり小保方さんの指導教官でもあった大和さんが関わってらっしゃる「セルシード社」 という会社があるんですけれども、そこを巡る金銭の動きですね。