それではおばあちゃんの昔話コーナーです
婆「やっとのことでタヌキの城にたどり着いた平助どん タヌキたちの歓迎はそれはそれはすごかった!タイやヒラメが舞いおどる大きな大きなお城の中でしばらくゆうがにのんびり、暮らしましたとさ」
今は浦島太郎のターンのようだ
「でも、そんなゆうがな毎日と船大工で苦労人の平助どんにはだんだん退屈になってきた そろそろ自分の家に帰って仕事がしたい そう思ってこっそりタヌキの城を抜け出した どうやらここは自分が知っている世界ではないらしい いったいぜんたいどうすれば自分の島へ帰れるだろう?平助どんは、考えた そして海辺に行って・・・木を切って、船を作り静かに海へ漕ぎ出したのじゃ」
今夜はここまで
おばあちゃんはこんな話を考える暇があるならお勤めに集中するべきだと思います