2015 -- ルパン三世はフランスでかなり人気だったの本当?
ヨーロッパ全体で人気あったようです。ただし、本家フランスでは「アルセーヌ・ルパンの孫」という設定は消されていましたけど(つまり主人公はルパンではない)。まだ、モーリス・ルブランの著作権も消滅してなかったため、各国まちまちの対応となっていました。
フランスでは、『探偵泥棒エドガー』というタイトル・設定でした。ちなみにアメリカでの『カリオストロの城』の主人公は、ウルフでした。
ルパン三世のムック本では「イタリアでは毎日昼に再放送が行われていて高校生にも大人気」とあります。 ----------------- ちなみに昼からの番組を見ているのは「南ヨーロッパでは仕事や学校が朝早くから食事や休憩抜きで一気に済ませてしまうから」らしい(その分、午後からはのんびり過ごす)。
私、イタリアで観ましたよ! 五右衛門が、「チャオ☆」とか言ってました。 五右衛門からは、聞きたくなかったセリフかも…。
現在の海外での日本アニメ人気が第二期だとしたら(NARUTO、遊戯王など)
ルパンⅢ世のファンはもっと日本アニメがマニアのものだった時代からの人たちだと思います。
国によってはこのタイトルが使えず、キャラ名、作品名とも別のものになっていることもありますし。 知る人ぞ知る作品というテイストを残している感じでしょう。