十一日目
『ノアザミ』
というらしい
「アザミ属」は種類が多いらしく判別も難しいとか、でも春に咲くのは大体この「ノアザミ」という種らしい
秋に咲く「フジアザミ」という種は富士山の近くによく咲いているかららしいので近辺に住んでいるねくたーには秋出掛けて撮ってきてもらいたい
アザミは変異が激しく日本でも百種以上あり、今も新種が見つかることがあるとか
なので本当にこれがノアザミなのかは神のみぞ知る、のかもしれない
花言葉は「独立」「素直になれない恋」らしい
http://imgur.com/P2w2oaKl.jpg
「気づけばアラサー」ノアザミ(独立・素直になれない恋)Ver.
ねく1「昨日がオヤブジラミで今日はノアザミ・・・」
ねく2「全く真逆ね引っ付き虫と近づけないイガイガとは」
ねく1「オヤブジラミもアザミも同じ「トゲ」なのに、どうしてノアザミは傷つけることしか出来ないの!!」
ねく2「オヤブジラミはトゲというより鉤だけどね」
ねく1「オヤブジラミが猛アタックの子なら、ノアザミは遠くから見守ることしかしない女の子・・・」
ねく2「現実だとオヤブジラミが勝ちそうね」
ねく1「もぅ!ロマンチックにいかせてよ!」
ねく2「ロマンチックな恋に焦がれてる割には彼氏できないじゃない」
ねく1「私は一人で十分だもん!!男なんぞに振り回されないだけよ!!」
ねく2「アザミと同様一生独身なんだろうな」
花の付き方を「花序」というらしい
今までの野草も花序というのが出てきてはいたけど無視してました
今日のこの「ノアザミ」の花序は「頭状花序」というらしい
例えばタンポポ、タンポポはあれで一つの花ではなくてすごい数の花が集まって一個の花っぽく見せているとか
タンポポを分解すると一つの花びらに対して一つのおしべやめしべがあり花の形を成しているらしい
例えば「オヤブジラミ」は写真を見ればわかるように途中で枝が分岐してその先で花を咲かしている
しかしこの枝を究極的になくし全て同じ場所で咲くようにしたのが「頭状花序」というわけだ
このノアザミも写真を見ると分かるがツンツンしている紫の角一つ一つが別の花のめしべで周りにおしべ等が合って花の形を成しているらしい
この「頭状花序」はキク科の植物に見られるらしく、もれなくノアザミもタンポポもキク科ということになるらしい
わかりづらいかと思って花を取ってみた
これがノアザミの花
先端に伸びてるのが写真でツンツンしてるめしべでめしべにべっとりくっついてる色の濃い紫のがおしべらしい
回りにある花びらっぽいのは花びらで写真だと分かりづらいかもだがその回りに透明な羽みたいなのがあってこれで枯れたあと種をつくって飛んでいくとか
http://imgur.com/ZhgZAwRl.jpg
>>46
引きちぎって確かめるべし
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