辛いモノ好きも園芸好きもマッタリと情報交換&談笑しましょう。
栽培に関する質問は出来るだけ詳しくお願いします。
せっかく画像掲示板もあるのだから有効に利用しましょう。
栽培報告等がウザく感じる人もいるとは思いますが、
まだまだ唐辛子の栽培は情報不足でハッキリしない部分も多いです。
データを残す目的、データベース作成の為と思ってご協力下さいまし。
■2ch 園芸うpろだ
http://engei2ch.s252.xrea.com/
■唐辛子画像掲示板(終了中)
(過去ログ・ バナー&アイコン画像保管庫アリ)
http://www.tkbf.com/uploader/capsicum/
■唐辛子の越冬方法(Part.8スレ985氏に感謝)
http://engei2ch.s252.xrea.com/cgi-bin/plant/3577.gif
寒い地方での冬越しなら①。乾燥させて休眠に近い状態にする必要がある
暖かい地方(家)でそれなりの温度を確保できるなら③でも可能。この場合は冬越しというよりも室内生育に近い
迷ってるならとりあえずは②くらいが無難かな
■唐辛子苗・種の生産・販売
篠ファーム
ttp://www.shinofarm.jp/
サンファーム(ex.ポッカファーム)
ttp://www.sun-farm.jp/
■唐辛子関連の食材・生唐辛子の販売(収穫期のみ)
生唐辛子各種の販売 Pepper's.jp
ttp://www.peppers.jp/
とうがらし各種 調味料やスパイス販売店 ペッパーフレンズ
ttp://www.hyb.jp/
アジアフーズ(季節によって種を販売)
(p) ttp://www1.neweb.ne.jp/wa/asiafoods/
■海外から個人輸入可能なサイト
Reimer Seeds (米)
ttp://www.reimerseeds.com/
Great Chilli Farm(在アフリカ)
ttp://www.chillifarm.com/
Nicky's Seed (英)
ttp://www.nickys-nursery.co.uk/seeds/
The Chile Seed Company(英)
ttp://www.chileseeds.co.uk/
*在米サイトは検疫証明が必要との報告があったので注文時に要確認。
難癖付けられたらサックリと他のショップに乗り換えましょう。
ショップの対応も人やその時々で良かったり悪かったりと様々です。
入手は基本的に自己責任で。
■キダチトウガラシ(Capsicum frutescens)の研究サイト
キダチトウガラシに学ぼう!
ttp://www.trop.kais.kyoto-u.ac.jp/sota/
■唐辛子データベース
ttp://www.thechileman.org/search.php
ttp://www.g6csy.net/chile/database.html
●唐辛子栽培の基本
トウガラシはピーマン、ししとうなどと同じ仲間の為、育成方法や注意点などはほぼ同じ。
水はけの良い土に植え、一番花が咲いたらすぐ下の枝二本を残して脇芽を詰むと株が大きく育ちます。
逆に放任するとコンパクトになるのでその辺りが栽培状況に応じて選べばOK。
また根張りが浅いので倒れないようかならず支柱で支えるようにします。
怠るとちょっと強い風が吹いただけで根本から抜けたり、鉢が転倒します。
改良品種ははかなり丈夫になっていますが海外産や島唐辛子などは
病気・ウィルスなどにやられやすいので幼苗期は特に注意が必要。
喫煙者が手を洗わずに触ったりするのもヤバいです。
過保護な状況(肥料ヤリ過ぎ・水の与え過ぎ等)が障害を起こすことも多いので
基本的には放置気味に栽培しますが、肥料不足も悪影響を及ぼすので状態を観察しながら育てます。
●種まき
島唐辛子など一部の品種を除き、発芽には出来るだけ暖かい環境が有効です。
ハバネロを含む一般種の場合には30℃前後で数日~、
島唐辛子の場合には25~28℃で16時間、20℃程度で8時間と変温管理することで発芽を促します。
屋外で直まきの際は地温が低いと発芽が遅れるので、
早い時期に蒔きたいときには室内で発芽させた方が無難なようです。
ハバネロ・ジョロキアの発芽は比較的容易です。高めの温度(30℃~35℃)を維持すると
早くて2日程度で芽が出ることも。冷蔵庫の上、パソコンのハブやルーターなどの
廃熱を利用してあげると余計な手間が押さえられます。発芽用土やパレットを
プラケースなどに入れ、霧吹きで水分を保ちつつ穴を空けたラップをかけてセット。
熱くなりすぎないように気をつけて管理します。
大きめのタッパに入れて、床面の3,4分の1程度を保温するとちょうど良い感じ。
唐辛子スレ キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
今年も島唐辛子の苗買えますように
●発芽
芽が出てきてしばらくの間、肥料は不要です。
発芽用のパレットなどを使用している場合、本葉が出てきたら薄めの液肥を与え始め、
二組~三組程度になったら仮植え(小型ポット推奨)します。
本葉が展開するまで強い直射日光に当てると枯れるので注意します。
ただし日照不足だと徒長(もやし状態)するので最も気を遣う時期といえます。
寒い時期に発芽させた場合には人口光が有効。蛍光ランプを熱の影響が出ない程度まで近づけて成長を促します。
市販の苗を入手する際にはポットから根がはみ出ていないもの、 出来れば一番花が膨らみつつあるものを選ぶというのが定説。
ポットのまま時間の経った老化苗は定植しても新たな根が伸びてくるのに時間がかかり、収穫量が減るようです。
●育苗
本葉が出始めたら適切な肥料と充分な光を与えて苗を丈夫に育てることが 後の収穫量・収穫開始時期に影響します。
この時期には比較的小さな鉢、 もしくはポットを使用することで開花を促し、一番花が膨らんできたら大きな鉢など定植します。
この手順を飛ばしていきなり豊富な肥料分、特に窒素の多く含まれた鉢に植えると開花が遅れることがあるようです。
また唐辛子は最低15℃以上の気温がないと順調に成長できません。苗を屋外に出す場合には最低気温に注意します。
育苗の初期、室内で本葉が出始めて初めて外に外に出す際には注意が必要。
ここで葉焼けして枯れてしまうパターンが多いです。
また害虫がつきやすい時期なのでよく観察して発生したら迅速に駆除するようにします。
●水やり
定植した唐辛子は乾燥に弱いため水切れは厳禁。ただし水のやりすぎは甘やかす状態となり、
辛さがでない場合があります。土の状態を見て表面が乾いたら水を与えるのが基本。
鉢の場合受け皿には水を残さないようにしましょう。
甘味種の場合にはたびたび乾燥させるとストレスとなって辛くなります(ししとう・万願寺・伏見甘等)。
乾燥を避けるにはアブラムシ避けも兼ねたシルバーマルチの使用や、敷きワラが有効。
また夕刻以降、早朝の葉水は虫除けの意味でも有効です。
●肥料
基本的には控え目に与えることが大切です。成長期に窒素が多すぎると開花が遅れ、
葉ばかりが茂って開花が遅れるパターンが多く報告されています。
ただし育苗時期に窒素が足りないと草体が大きくなれずに最終的な収穫量が減ります。
初期には窒素も含めた液肥及び固形肥料を適量、成長期~開花期には
リンが多めのものを月一回与え、9月末を持って追肥は終了します
(冬越え通年栽培を目指す場合には別)。
またカリ不足は辛さがでなくなるとの報告も。
追肥の量は株の状態を見て判断します。順調に開花が続き、結実しているようなら
窒素分の少ない、もしくは入っていないものを適量与えます。
開花が止まる・葉が小さい・メシベが短いなどの症状が出たときには肥料不足の可能性アリ。
結実後の草勢低下時などと同様に液肥、固定肥料を適量を与えて草勢の回復を図ります。
●日照
唐辛子はお日様大好きです。出来る限り株全体に太陽光が当たる場所を選んで植え付けします。
ただし真夏の強い陽射しは葉焼けや生理障害を起こすこともあるので注意。
種類によっては涼しくないと開花~結実しないものもあります(ロコト)。
午前中~午後二時くらいまでの光が草体の成長に最も有効とされています。
●開花~収穫
人工授粉は結実する率がアップしますが、放置しておいても着果できる量が増えるわけではないので
問題ない説もアリ。実を保持できる量は株の成長度合いで変わります。
コンパクトな株には少なめ、大きく育った株には多数の実がなるので一時に収穫できる量に影響します。
一番最初に付いた実は早めに収穫することで株をより大きく育てることが可能になります。
実の生長は負担が大きいのでもし収穫量を増やしたければ早採りするようにします。
実が付き過ぎた場合にも同様で、小さい実しか採れなかったら成長途中にあるものを早めに収穫して対処します。
●花落ちに関して
唐辛子の花落ちに関しては様々な原因が関係します。株が成長過程にあり、
葉の栄養吸収が多い時期にはどんなに多く花が咲いても実にならないことが多いようです。
ある程度育った状態でも花落ちする場合には、加湿や乾燥、日照不足、肥料不足&多肥、気温が影響するようです。
冬越え株などは開花が早く始まりますが、ハバネロやジョロキア、ドーセットナガなどは周辺気温不足でなかなか結実しないようです。
栽培環境は人によって違うので、まずは原因を探り当てることから始めましょう。
栽培初期にどんなに花落ちしても、収穫期には多数結実することが普通です。
前述の要因に思い当たらない場合にはマターリと待ちましょう。
●アブラーに襲われたら
ウイルス病の媒体になるので速攻で退治しましょう。
育苗期ならオルトランなどの薬剤を使うのが効果的。
開花~結実中、無農薬派ならこまめに手で取るか、
唐辛子溶液+ニンニク木酢酢、牛乳、石けん水、粘着くんなどを散布(牛乳は洗い流した方がよい)。
アブラムシは窒素過多、換気不全などで発生し易くなります。
できるだけ湧かないように注意して、万が一湧いたら早めに処置しててんとう虫やカゲロウの降臨を祈りましょう。
ハダニの発生を防ぐためには定期的な葉水が有効です。
特に室内栽培の時にはまめな管理が必要です。
●甘味種が辛くなる
ししとうや甘とうがらしが辛くなる件については、これまで交雑説が有力とされてきましたが、
現在は水切れによるストレス説が有力。他にスコヴィル値の低いハラペーニョなども
結実後にしおしおを繰り返すとかなり辛くなることが確認されています。収穫後の唐辛子も、
ある程度辛味が出ているものをしんなりする程度に追熱させることで大幅に辛さが増すようです。
●収穫後の保存
ハバネロやハラペーニョなどの肉厚種は冷凍がお薦め。歯ごたえは柔らかくなりますが、
風味も辛さも生の時と殆ど変わりないまま通年で使うことが出来ます。
カイエンヌや鷹の爪、島唐辛子などの小型・細身種は乾燥がお手軽。
通気の良い冷暗所でじっくり乾燥させると風味を残したままで保存可能。
ただし途中で腐敗すると中にカビが生えてくるので注意。お薦めは扇風機による強制乾燥。
天日乾しも一般的ですが、熱によって香りが変わるとの説も。
●鉢の選択
唐辛子の栽培に使う鉢は出来るだけ大きい方が多収穫が望める様です。
鑑賞種や鷹の爪などは7号長鉢でも育てることは可能ですが、
一株辺り15L~の用土があった方が良いようです。
場所が許せば10~12号鉢(長鉢)がお薦め。
●冬越え
唐辛子の越年栽培はここ数年で成功例が数多く挙がっています。
10~30センチ程度に茎をカットして室内、もしくは低温過ぎない場所に保管。
根腐れを起こさないように少なめの水を与えつつ(土を湿らせる程度の水を週一程度でOK)、
春先まで生かします。
照明器具を使えば通年栽培も可能ですが、アブラムシやハダニ類が沸きやすいので
根を死なないように維持をして春以降復活させる方が楽です。
冬越え最大のメリットは暖かくなった時期に育苗期を飛び越していきなり開花期に持ち込めること。
更に根が充実している為か、病害に強く収穫量も増加する傾向が強いです。
何年も続けて栽培する場合には、三年目以降春先に三分の一程度根切り処理をして、
鉢の半分程用土を入れ替えると健康に育ちます。出来れば一回り大きい鉢に植え替えると更に◎。
土の復活用土は二年目から有効なようです。
●心掛け
・ 辛くない唐辛子が出来ても泣かない!
・ 隣で辛い獅子唐やピーマンが出来ても泣かない!
以上テンプレおしまい
今年は辛くないハバネロ・スワーブというものに挑戦したいお
去年はハバネロまったく実がならなかった今年リベンジしたい
今年はマンションの修繕工事で育てられない
みんなのところが大豊作でおいしいのができるといいね
出来栄えとか楽しみにしてます
早いとこ改修が終わって再開できるといいね
うちはビニール温室で越冬させたハラペから新芽が出てきたよ
>>10
ハバネロスワーブレッドを去年育てたけど、若干辛みが出たな
実付きが悪かったし、管理が悪かったせいかもしれないけど
ちなみに、ハバネロピンクは甘かった
ブラックハバネロは青い実を刻んでピザトーストに入れるといい感じの辛さだったけど、見た目も風味もハバネロではないね
レーズン系の香り
>>14
thx
それならピンクの方が自分には合ってそうだな
サラダとか蒸し鶏の添え物にしたいんよ
アップルアルマペッパーなるものを衝動的にポチってしまった
スワーブとかピンクより辛みが弱いらしいので、実質パプリカみたいなもんだろうか
育てて食べたらレポしますわ
今年はやたら暖かいせいか、越冬ハラペがモサモサ新芽出してる
去年は二カ所からだったのに、今年は四ヶ所からだ
そしてモサモサの芽に全部蕾がついた
これ全部同時に咲いたらどれを一番花に設定すればいいんだ
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< 俺 >
< 予し >
< か >
───< 感い >───
< な >
< !!い >
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アルマたんの苗が届きました
茎が太めで葉っぱも横幅があってピーマンっぽいです
植えたのが病気の苗だった
葉が縮れてきた