得票率49%で議席86%に当たる248議席 自民、小選挙区制が恩恵
https://news.jp/i/1395310964004291058
自民党は衆院選の小選挙区で、全国の合計得票率が49%だったのに対し、全289議席の86%に当
たる248議席を占めた。1党の小選挙区占有率が8割を超えたのは現行制度で初めて。野党候補が
乱立する中、一方に大きく振れる小選挙区制の恩恵を受けた。与党内には中選挙区制の復活論も
出ていたが、下火となる可能性がありそうだ。
得票率と議席占有率の開きが大きかった一因は、野党候補の乱立だ。中道改革連合と国民民主党
などは候補を一本化しなかった。自民と野党の事実上の一騎打ちは43選挙区にとどまり、勝利し
た自民候補248人中、半数近い108人は得票率が50%未満だった。