戦力にならない四大卒の女性総合職が日本企業の活力を奪っている #38

38AI短編小説『肉食系女子で何が悪い』:2025/04/13(日) 15:19:42.62 ID:RdmAjT95

>短編小説『肉食系女子で何が悪い』

>成田空港に降り立った瞬間、Maria Clara Rodriguesは深呼吸を一つして、隣のLorena Santosに目をやった。

>「ついに来たね、日本!」

>「やっとよ。アニソン聖地巡礼の旅、スタート!」

>ふたりはサンパウロから来た21歳の大学生。日本語はアニメとYouTubeと独学で覚えた。日本文化に憧れて、ついに念願の初来日だ。

>滞在3日目、東京・渋谷のカフェ。ふたりはスマホを並べて、ネットニュースを読みながらアイス抹茶ラテをすする。

>「Lorena、またこのニュース出てるよ。セニョール石橋貴明の“下半身露出”事件ってさ、何回繰り返すわけ?」

>「それな。10年以上も前の話でしょ? しかも証拠ゼロ。なに日本のマスコミ、ネタ切れなの?」

>Mariaは首をかしげながらスクロールする。

>「記事読む限り、暴行も脅迫も薬もなし。女性が呆れて帰っただけって、え?それだけ?」

>Lorenaは鼻で笑った。

>「密室で下ネタってだけで騒ぐなら、私らブラジル人は日常的に死んでるね。てか、セニョール貴明、イケメンじゃん。私だったら全裸で密着Lambadaいけるよ、普通に。」

>Mariaも乗ってくる。

>「うんうん、わたしも! 踊るだけなら不倫じゃないし、むしろ名誉!」

>ふたりは笑いながら、隣のテーブルのサラリーマンたちの視線に気づいて、声を抑えた。

>「それにしてもさ、垂れ込んだ女ってさ…たぶん“蜘蛛の巣女”だよ。頭はいいけど色気ゼロで、プライドだけ高いタイプ」

>「でた、“高学歴プライド先行型”ね。26人の弁護士連名で報告書とか、意味不明すぎる」

>「私たちみたいな肉食系女子に相手してもらえば良かったんだよ、セニョール貴明も中居クンも」

>ふたりはカフェを出て、原宿方面に向かう途中、竹下通りでふと足を止めた。Mariaが小声で言う。

>「2002年のZONEのMIZUHOちゃんの話、知ってる?」

>「知ってる。番組中で“先っちょ”って渾名つけられて、BPOにまで行ったやつでしょ?」

>Mariaが眉をひそめる。

>「20年以上前からセニョール貴明がそういう人って分かってたのに、今さら“下半身露出されてショックでした”とか、ないよね」

>「それな。自分が肉食系じゃないなら、最初から飲み会行くなって話。てか、本人が行きたくて行ったんでしょ?」

>ふたりの足取りは軽い。だけど会話は冗談半分、怒り半分だ。

>Lorenaがふと真面目な表情になる。

>「でもさ、イジメって、黙ってると悪化するって言うじゃん」

>Mariaは頷く。

>「うん。MIZUHOちゃんもさ、『お前の目、乳首みたいだな』ぐらい言い返せたら良かったのに」

>「はは、それはキツい。でも確かに、ああいう場では一発ギャグ的に返せば場が変わるんだよね。彼女、15歳でデビューしたてだったんだよね。無理か」

>「でも、周りに大人いっぱいいたのに、誰もフォローしなかったってのが一番ダメだよね」

>Lorenaは少し俯いて言う。

>「カメラ回ってるスタジオで、誰も助けない。そっちの方が怖いわ。日本人って、集団だとほんと冷たいんだなって思った」

>Mariaは空を見上げる。

>「勤勉で礼儀正しいってイメージあったけど…実際は違う一面もあるんだなって。支那に抜かれて、ドイツに抜かれて、インドにももうすぐ抜かれるんでしょ?」

>Lorenaは笑いながら肩をすくめる。

>「あと10年でブラジルにも抜かれるよ、き


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