話の中身としては「攻めが受けに会えなくて寂しい寂しい言いながら一人の時間を過ごす」だけなのに
ナントカ(色)の空がどうのナントカ(星)がどうのという空の描写から始まり
街中で受けと同じナントカ(ブランド)のジャケット見るとどうのこうの
入った喫茶店の机はナントカ、ティーカップはナントカ、壁はナントカ(ブランドとか種類)
暇つぶしに読む本はナントカ(洋書)でこの一文がどうのこうの(引用して長解釈)
コーヒーはナントカ(種類とか飲みかたとか)、コーヒーが撥ねちゃったシャツはナントカ(ブランド)等々
やたら小難しいカタカナが乱舞する昔懐かしいオザワ…!!っていう感じの作品に出会った
感動すらしたけど登場人物はもはや部活馬鹿な高校生ではなかったのが残念だ