針ー歩ッター
映画化されたくらいからなんとなく好きじゃなかったがなぜかわからなかったが
ここ最近でぼんやり作者の人間性からくる思考が嫌いなんだろうかと思いはじめた
まず、魔法使いっていい言葉があるのに魔法を使えない者を表す固有名詞をわざわざつけるのがいやらしいなと思うし
魔法が使えない者を見下している感じがすごい
魔法使いって賢しこい者のイメージだったから血筋や素質があれば馬鹿でもなれる世界観がすごく嫌いなのもある
そして最近の人種差別発言だけどあれは本質がそうでないのに
そういう風に話を繋げるんだから差別主義者の自己紹介にしか思えなかった
小説を読めば意見も変わるかもだけど尽く読む気をなくす親切さだけはありがたい