なんか最近、ツイ廃が仲良さそうにキャッキャしてるのを見ても「画面の向こうでは醒めた顔してんだろうな」とか思ってしまう。
リアルの会話だと、相手と話が噛み合わなくて無言になったり気まずい感じになったりしても、それは「その時のやり取り」で終わるからそこまで怖くはないけど、
ネット上でのやり取りは(特にリアルタイムだと)、「その瞬間の」気まずさや、噛み合わなくて少し苛立ったりとかのネガティブな感情が、文字情報としてずーっと残る。
おまけに、その気まずい感じや相手と反りが合わない感じが第三者にも視認されてしまうから、
ほんのちょっとのすれ違いや意見の対立でも異様に恐れてしまい、
その場の空気に無理矢理合わせた発言をしてしまいがちに見える。
リアルの会話だと、その瞬間の気まずさはおおむね「その瞬間」で終わるし、第三者にも見られないから、自分と相手とのコミュニケーションをもうちょっとリラックスしてじっくりと構築できるんだよな
リアルタイムの会話が文字として残るってのは、傍から見るよりも遙かに緊張するものだと思うんだ
だから、ツイ廃達のやり取りって、「理性を完全に喪失した動物同士の感情の投げ合い」か、
「相手や周囲に気を遣いすぎて全く本音を吐けない、表層のみの人工的な会話」の両極端になってしまっているように見える。