ソニーが海外で可変式ローパスフィルターを採用した「RX1R II」を正式発表
http://digicame-info.com/2015/10/rx1r-ii.html
42.4MP 裏面照射型CMOSセンサーを採用し、高感度は最高ISO102400、ワイドダイナミックレンジ、ローノイズを実現。
レンズはツァイスゾナーT* 35mm F2。マクロモードではセンサー面から20cmまで寄れる。
光学可変ローパスフィルター(オプティカルヴァリアブルローパスフィルター)を採用し、解像力を重視するOFFと、
モアレを抑制するHi、両者のバランスを取るStandardの3種類の設定が選択できる。
格納式のXGA有機EL EVFを搭載。倍率は0.74倍で、接眼光学系には2枚のモールド非球面レンズを採用し、
隅々までクリアで歪曲が少ない。
液晶モニタは3インチ122.9万ドットのチルト式モニタ。上方に109度、下方に41度チルト可能。
動画はフルHD 60pでXAVC S フォーマットに対応する。ビットレートは最大50Mbps。
連写はAF追従(AF-Cフォーカスモード)で5コマ/秒。
AFは399点の位相差AFで、より広い範囲をカバーし、レスポンスは30%高速化。
14ビットの非圧縮RAWフォーマットをサポート。
自動的に瞳を検出して追尾するオートマチック瞳AF。AF-Cモードでも使用可能。
大きさは113.3mm x 65.4mm x 72mm、重さはバッテリ込みで507グラム(バッテリー無しで480グラム)。