ストラヴィンスキーの『火の鳥』『春の祭典』
どちらもバレエリュスが発表した作品
バレエリュスは活動時期は違えど、ダンサー&振付家にニジンスキー、作曲家にストラヴィンスキー、衣装&舞台装飾にピカソ、シャネル等が関わっていたものすんごいバレエ団(詳しくはバレエリュスwiki→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%B9 の「活躍し、協力した芸術家たち」の欄を見てみてくだされ。好きな芸術家がいるかも…)
『春の祭典(ハルサイなんて略される)』
初演にはサン・サーンス、ドビュッシー、ラヴェルも来てた模様
この作品は今までのバレエとは全く違う作風だったから初演は野次飛びまくりの大騒動だったらしい
で、その初演の復元を1987年にアメリカのジョフリーバレエがやってるよ
それがこれ→http://youtu.be/ewOBXph0hP4
イギリスのBBCがドキュメンタリーまで作ったwのでそれも載せておくね
→http://youtu.be/JcZ7lfdhVQw (初演の本編部分は45:15あたりから)
内容的には、大地礼賛とか乙女を生贄として捧げることで人の生を祝うとかそういう感じ
個人的にとても好きな作品w
(だから五輪で選手入場のあと映像が終わってこの曲が流れた時は大興奮でしたw)
『火の鳥』は普通に?バレエ的な感じで、聖火の部分で使われたのは作品が終わる3分前くらいからの姫と王子の結婚式のところ
ちなみに>>2の閉会式の赤いチュチュを着てるのが火の鳥(閉会式のコンセプトがロシア芸術へのオマージュだったみたいで、バレエ部分も先程のバレエリュスに関する作品や人物へのオマージュだったよう)
英国ロイヤルバレエ団の『火の鳥』を貼っておきますね
http://youtu.be/8q8Ls1P_jZ8