呪術はゴリラ達が父ちゃんに連れてかれるとこで
「違うんだゴリラ」「置いていかれるのは俺たちなんだ」でハッとした
ていうか自分わりとよく小学校の夏休みに事故で亡くなった友達のことを思い出して
俺は今こんなくたびれた中年になったけどあいつはあのキラキラした子供時代のままで
俺ら級友を置いたまま自分だけあの一緒に過ごした眩しい夏の中にいてまだ遊んでるんだなとか思って
懐かしくて切なくなったりちょっと羨ましがったりしてたんだけどそうじゃないんだな
あいつが俺らに置いてかれてあの頃のままあそこにいるんだと思って泣きそうになった
泣いたのごまかそうとして洗面所で顔洗ったら鏡の中に疲れた顔のおっさんが映って
あいつも生きてたらこんなくたびれた大人になってたんだろうか
なんかめっちゃつらい