ブレーキ整備の常識として塗られているいわゆる鳴き止めグリス
これはブレーキパッドにも「グリス溜め」がついているタイプのものもあり
必要であることは間違いないようだがどうも納得がいかないのである
画像ピストンとパッドの接点に塗るわけであるが
どういう原理で「鳴き止め」を防止しているのか説明がつくだろうか?
なんとなく塗らなきゃいけないというだけでメカニズムの説明がネット上の情報でもほぼ皆無なのだ
そもそも鳴きがおこるのはピストンかローターに問題がありパッド裏に塗るグリスによって鳴く・鳴かないと関係があるのだろうか?
固着防止としては意味があるとは思うが摩擦が起きるわけでもない部分でもなく当たるだけの部分に塗る必要性がわからない
画像ピストンとブレーキパッドの接点に塗るものとされている
http://taizo3.net/hietaro/beat/img/beat_brake_07.gif