次の日、男たちの隙を見て逃げ出したA子さんは、気持ち悪くなって駅の救護室に駆け込み、病院へ搬送された。 病院から母親に連絡し、警察に被害届を出したという。
バカだ大学同様の三田の色魔たちの乱行だが、もっと驚くのは、文春の記者に対して、広研所属の学生が、
「みんなで酒を飲み始めて、夜の十時頃、アレが始まったんっすよ。写真見ます? マジ、ヤバイっすよ。芸術作品っすよ」
と、笑いながら数枚の写メを見せたというのである。
「畳敷きの殺風景な部屋。そこに全裸で横たわる一人の女性がいる。
その女性に男が覆いかぶさり、別の男は彼女の顔に性器を押し付けている。
他の写真では、仰向けになった女性の横で性器を剥き出しにしたまま満面の笑みでガッツポーズを取る男。 女性の表情はうつろだ」(文春)
暴行に及んだのは、ともに19歳の理工学部の1年生だという。
しかも、その場にいた1人が、そいつの友だちにケータイで実況中継していたというのだから、開いた口がふさがらない。